なぜ50代の婚活は実績のある結婚相談所に入会しないと成功しないのか?

50代で独身だと「このまま独りで年老いていくのは嫌だな」という考えを持っている人が多いのです。でも信頼できるパートナーを探したいけど、50代で婚活するって「恥ずかしいし、失敗したらどうしよう」って思うからなかなか行動に移せない。もうそろそろ、婚活で恥ずかしい思いや失敗するのが嫌だなんて考えずに、気楽に婚活してみませんか?毎日、同じ生活パターンのくり返しで出会いがないという方でも、50代におすすめの結婚相談所にいけば未来のパートナー探しがきっと成功しますよ。

50代の婚活事情

50代で婚活をされている方は、男性女性とも若い頃にくらべると「失敗したくない」という気持ちが強く行動が慎重になりすぎてしまう傾向にあります。そのため出会いのチャンスがあったとしても、なかなか結婚まで話がまとまらないのです。

積極的に地域の活動に参加したり趣味やサークル活動をおこなっている方であれば出会いのチャンスもありますが、そうでない場合は日常生活で出会う機会が非常に少ないという状況があります。最近では、日常生活での出会いや友人や知人からの紹介以外にもインターネットのSNSを活用してパートナー探しをしている方も出てきましたが、50代の多くは積極的な行動に移せていないようです。

長い年月をかけて出来上がった現在の生活や社会的な地位も築き上げている世代です。そして人生の総仕上げともいえる時間をともに過ごす相手を探すわけですから、慎重になるのも無理はありません。この年代が最も望んでいることは「安心と信頼」です。50代の婚活は、出会った相手が「安心して信頼できるパートナー」であると思えない限り、相手選びの最終決断が出来ないのです。

50代が婚活に成功するためには

50代が成功するためには、自分を理解し婚活に不利な状況を改善していくことが重要です。まず、この年代で圧倒的に多い「出会いのチャンスが少ないこと」を考えなくてはなりません。異性と出会う機会が少なく、仮に出会ったとしても相手に配偶者やパートナーがいる場合が多いのです。

平成27年の国勢調査によると、50代の未婚率は男女の合計で約15%です。男女別に見ると、男性は5人に1人、女性は10人に1人が未婚です。若い年代よりは未婚率が少ないといっても、男性にとってはなかなか厳しい数字ではないでしょうか?

このような状況で出会いのチャンスを増やすためには「自分から行動するのが恥ずかしい」とか「格好悪いのではないか」などと考えていてはいけません。婚活イベントに参加したり、友人や知人にも「相手探しをしている」と積極的に伝えて協力してもらえるような行動をしましょう。

自分自身が「恥ずかしい、格好悪い」と考えていては、まわりの人たちだって「よし、協力してなんとかいい人を紹介してあげよう」とは思ってくれません。友人知人の紹介であれば、未婚の相手を探す近道にもなります。

まわりの人に協力してもらう場合は、自分の希望を伝えておくことも必要です。ただし条件をたくさんあげて高望みばかりしていてはいけません。「再婚の人は嫌だ」とか「自分より若い人じゃないと嫌」「持ち家がないとだめ」など条件をつけてしまっては出会うチャンスはなかなか巡ってきません。

自分の理想像はいったん脇に置いて、会ってくれる相手が見つかったらとりあえず会ってはなしをしてみるのもよいのではないでしょうか?最初は、気軽な気持ちで会話を楽しむ相手という関係から徐々に相手を理解してパートナーとして受け入れたいという気持ちになることだってあるのですから。

また、出会った相手とうまくいかなかったとしても落ち込んでしまわないことです。相手に断られると、落ち込んで気分が沈んでしまう気持ちになってしまいますが「うまくいかないことのほうが多いのだ」と気持ちを切り替えて、前向きになって次の出会いに臨むことです。

50代の婚活は、うまくいかなくてあたりまえ。出会いの機会を出来るだけ増やして、出会ったらじっくり構えてあせらずに相手を理解することから始めましょう。

なぜ結婚相談所に入会したほうがよいのか

結婚相談所に入会する最大のポイントは、結婚の意思がある相手と出会えることです。そして、入会時に審査がある結婚相談所に入会することで、相手の家族構成や収入、趣味などが前もってわかるため、自分の希望に合わせて相手を絞り込むことが出来ます。そうすれば、気軽に参加できる婚活パーティーや街コンなどで、結婚の意思もなく参加している相手と出会ってしまい無駄な時間を浪費してしまうようなこともないのです。

自分の希望や悩みなどを相談しながら、婚活の専門家にアドバイスをもらいながら自分に合った婚活のプランを立てられるのも安心です。自分の希望通りの条件に相手が合致しても、その相手が自分にとってどうなのか?専門家の視点で客観的にアドバイスがもらえるのは心強いです。

そして「紹介してもらった相手と何度か会ってみたけれど、自分とは合わない気がするので断りたい」という場合も、相手に自分で直接伝えづらいときは結婚相談所が間に入ってくれるので安心です。
自分が断る場合だけでなく断られる場合も、結婚相談所が間に入ってくれることで精神的なダメージを負うことが少なくてすみます。

結婚相談所に入会すれば、自分が希望する条件で結婚を前提として出会いを考えている身元のわかっている相手と出会うことが出来ます。婚活の専門家にアドバイスを受けながら、自分の希望や悩みを解決し理想の相手探しが出来るのではないでしょうか。

結婚相談所によって違いはあるの?

結婚相談所にもさまざまなものがあり、利用する側も自分の要望に合わせて結婚相談所を選ぶ必要があります。相手に対する要望が明確で、登録されている会員の情報を見ながら自分で相手探しをするのがデータマッチング型、自分に合った相手を結婚相談所が紹介してくれてトータル的にサポートしてくれるのが仲人型です。

希望する条件が定まっていて、積極的に相手探しが出来る方はデータマッチング型で出会いの機会を増やすことが出来るでしょう。消極的な性格で相手に対する要望もとくに絞り込めてないという方は仲人型が合っているでしょう。

仲人型の場合は相手と自分だけでなく結婚相談所の専任アドバイザーがついて3人で、よい方向に向かうようにはなしをすすめていきます。アドバイザーは相手のことも自分のこともわかっているので、二人が歩み寄るために双方にアドバイスをおこないながら結婚までの近道を探ってくれるのです。

大手の結婚相談所は主にデータマッチング型のサービスです。膨大な会員数を抱えているので細かい条件設定で相手探しをしても、比較的容易に相手が探せることがメリットです。また、専任のコンシェルジュがついて仲人型のサービスをおこなう場合もあるようです。

規模の小さい結婚相談所は仲人型のサービスできめの細かいサポートをおこなってくれますが、その分大手にくらべて料金が高額になります。会員数は大手にくらべると少ないですが、アドバイザーの豊富な知識と経験から質の高い相手探しをアドバイザーが親身におこなってくれるでしょう。

失敗しない50代の結婚相談所の選び方

50代におすすめしたいのは仲人型のサービスをおこなっている結婚相談所です。大手のデータマッチング型のサービスは、会員数も多いので相手探しが容易に思えるかも知れませんが、パソコンやスマートフォンを駆使して次から次へと相手探しをしなければなりません。

自分にぴったりの相手が見つかったとしても、その相手が自分をどう思っているのか?可能性はあるのか?ほとんどのことを自分で判断しなくてはなりません。50代の婚活は結婚相談所のアドバイザーとともに2人3脚で相手探しをおこなうことをおすすめします。

始めて相手と会うときにどんな服装でいったいいのか?
相手が自分のことをどう思っているのか?
気持ちが固まったので、相手に「結婚したい」という気持ちを伝えたいけどタイミングはいつがよいか?

これらのことを、すべて自分で判断できる自信があるのであればデータマッチング型のサービスでも構わないと思いますが、少しでも不安なのであれば仲人型のサービスを利用するのが賢明ではないでしょうか。

まとめ

出会いの少ない50代の婚活は、困難が多いとはいえ年代を理由にあきらめる必要はありません。自分の考え方次第で結婚するチャンスはいくらでもつくれます。ただ、時間をかけずに確実に相手探しをしたいのであれば仲人型のサービスをおこなっている結婚相談所を利用することがいちばんの近道です。

50代の会員向けのサービスが充実している結婚相談所も数多くありますので、あなたがすぐに行動すればそれだけ早く将来のパートナーと出会うかもしれないのです。独りで年老いていくのではなく信頼できるパートナーを探して楽しく暮らしていきたいなら、あなたを待っている人と出会うために行動しましょう。